1999年~
もうずいぶん懐かしい時代です。まもなく20世紀が終わろうとする頃。世界はいわゆる"Y2K"問題への対応で大わらわでした。この頃にはすでにエッグタルトはおいしかったのです。
6月のケーキ「エッグタルト」
昨今“世界中で大ブームを呼んでいるエッグタルト”
カスタード風味のクリームを乗せたポルトガルの焼き菓子です。いまやTV、新聞でエッグタルトのブーム到来が叫ばれています。東京や札幌では、30分も待たなければ買えないとか…
白老のエッグタルトは、予約制なので、お待たせしません。ぜひ一度、お試しください。
7月のケーキ「サクランボのパニエ」
旬の短いさくらんぼの輝くようなみずみずしさを余すところなく表現してみました。パニエというのは、日本語で「かご」、英語で「バスケット」という意味です。周りにはホワイトチョコクリームとラズベリージャムのサンドのスポンジを回し、中には、のどごしの良いチョコレートムースと生クリームがたっぷり入りました。
何よりフレッシュなさくらんぼが夏の訪れを感じさせます。
9月のケーキ「モンブラン」
フランス産のしぶ皮付きマロン100%というとりわけ贅沢なマロンペーストを使いました。中は、
カスタードクリーム、マロンクリーム、生クリームの3種類のクリームが交互に重なり合い16層にもなってしまいました。
モンブランの由来は、アルプスの最高峰モンブラン(標高4807m)をイメージしたところからとられました。
10月のケーキ「秋のモーツァルト」
カラメル風味の生クリームを5枚のチョコレートスポンジでサンドし、その上からガナッシュクリーム(チョコレートクリーム)ですっぽりくるみました。
深まりつつある秋を見る喜びと食べる喜びとで楽しんでいただきたいという思いを込めて、皆様にお届けします。
11月「シャルロット・オ・ポワール」
シャルロットとは、フランス婦人がかぶるギャザ―やリボンをあしらった帽子のこと。そんな帽子に形が似ている事から、この名前でよばれるようになったお菓子です。
今月はシャルロットのなかでも最もポピュラーな洋梨のムースを詰め込んだシャルロット・オ・ポワールです。この秋のシリーズは、上品に洋梨で締めくくります。
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